マクロビオティックマガジン「むすび」2月号に掲載されていたのだが、非常に示唆に富んでいるので紹介したい。
タイトルは「確実に病気をしない生活の仕方」・・・タイトルからしてちょっとヘン?確実にということは、100%病気をしないという意味だそうです。伊藤先生は50年以上、医療に携わっていて医者に成りたての頃、産婦人科をやっている時、奇形児(その頃は1%くらい)を産んだお母さんの食べ物に問題があることに気づき、それ以来正食に関心を持つようになったそうです。
その後、7回流産・早産で失敗した方が甘いもの漬けの方の食事を改善して、無事8回目で初出産に成功して、いっそう確信を得たことのなかで、
○体は常に正しく働く・・・自然から逸脱しない、できるだけ自然に沿った生活をしていたら、人の体は常に正しく働く、病気は偶然になるということは絶対にない。必ずなるべくしてなっている。場合によっては、その人に必要があってなっている。病気になる過程で、原因として圧倒的に多いのは食べ物と思いの世界~ガンのような命にかかわる病気は思いの世界も対応していないと、食べ物だけでは治らない場合が多い。
生命力が高まり、体の細胞がイキイキしてくると、人の体はますます早く正しく働く~そうすると病気やガンはスッと消える。また、人の体は常に正しく働くという「信念」をどれほど強く確信しているかによって、その人の病気の治し方の選択が全く変わる~そうかも知れないなー程度の信念だと、やっぱり薬をもらおう、医者にかかろうかということになる。~確実に治ると確信を持っている人は、そんなことはしない。
○生命力を高める4つの方法・・・①思いの世界 ②食べ物 ③生活の仕方 ④気功やヒーリング・浄霊など外からエネルギーをもらう方法
大事なのは食べ物と思い、あとのふたつは補助的なもの。まず、思いの世界は、その人が何を考えるかによって、脳の働く場所が変わり、それによって生命力が高まりもし落ちもする~欲と知識で肥大化した新皮質から、生命情報のある脳幹へと脳の働く場所が変わるような瞑想、あるいは神仏の正しい拝み方をすれば、脳幹の働きで体がイキイキしてくるし、スピリチュアルな能力も高まってくる。
○御法度の心にご注意・・・外側の新皮質が働く時は顕在意識といい、爬虫類的脳・脳幹が働くのは潜在意識という。脳幹がきちんと働くような状況にすると、生命力が高まるだけではなく、常に正しい判断、直感、ひらめきが得られる。そういう選択の仕方をしていれば、不幸になることは絶対にない。それをいつもトレーニングしてマスターしておくこと。日常での心がけ、生活の仕方がとても大事。
病気や事故なども、運がいいとか悪いとかではない、自分が悪い波動を出している時に、病気や事故を呼んでいる。脳の働く場所を変えるには、いちばん大事なのは、住む環境をある程度整備すること。住む場所がゴミゴミしたところではダメ。気のいい場所、いい波動の場所になるように切り替えていく。対人関係の整理は大事。
それと、憎む・ねたむ・そねむ・うらやむ・怒る・心配する・不平・不満・とがめる・疑う・迷う・のろう・イライラする・せかせかする~そういう御法度の心を起こさないように、起こっても引きずらないように、すぐ絶ちきる練習をする。御法度の心というのは新皮質がギラギラした状態で一番マズイ。
○正しく拝むと効果的・・・言葉というのはその人のスピリチュアルな表現なので、いつも正しい言葉を使う。そして感謝と畏敬の念を失わない。何事にも感謝することができたら病気は治るというのは本当で、思いというのは必ずカタチになるのでプラス思考をする。毎日を明るく楽しくおめでたく~次に大事なのは呼吸の仕方、速い呼吸はダメ、ゆっくりとした腹式呼吸。
いままでの臨床経験で、助かるはずのない人が生き返って来るという時に一番打率が良かったのは、神様仏様の正しい拝み方だった。瞑想はうまくいく人とそうでない人がいるが、神仏の拝み方は失敗が少ない~例えば祝詞やお経を上げるときのコツは気功と一緒で、調身・調息・調心~気が通るように背筋をピンと伸ばして、息をゆっくりと吐いていく。息を吐ききるというのも大事なポイント~その次に祝詞やお経をゆっくりと読む、息継ぎをなるべく少なくしていくと一息が長くなる~そうすると、脳の働く場所が外側から内側に移って来る。こうした行を毎日、朝起きてすぐと、夜寝る前にする。
○作り方で生命力が変化・・・同じ野菜でも、自然農法や無農薬で作っているものとスーパーで売っているものでは全然違う。生命力を消す化学物質と砂糖は危険~お塩は同じ自然塩でも、昔ながらの製法で塩化ナトリウムの濃度の低いものが良い。
○自分の病気は自分で治す・・・基本としては、生命力を高めてくれる穀物や雑穀を主にして、なるべく品数は少ないほうが良い、量も多すぎないほうが良い、どちらかといえば量よりも品数の少ない方が大事。「30品目を食べましょう」というのは、まさに「病気になってください」という強いアッピールそのもの。
それから、運動量をなるべく増やすこと。上半身と下半身の温度差をつける。冷えとり健康法といって、下半身をしっかり温める~とくにガンを治すには体温をいかに高めるかが非常に大事。
4つ目の、外からエネルギーをもらう方法は、時間がたつと必ず落ちてくるので、上がっている間に病気をサっと治すには効果的だが、それだけで病気を治すには無理がある~薬に頼るのもそうだが、他力本願よりも、自分でつくった病気は自分で治すというのが大事。
以上・・・今日は長文になったので、けっこう疲れた。来月号にこの続きがあるようなので、また紹介したい。大阪方面のお医者さんなのかな?こういうお医者さんが近くにあると心強いんだけどなー。
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