マクロビオティックマガジン「むすび」が届いたので、前回に引き続き、伊藤慶二氏の「確実に病気をしない生活の仕方」を紹介したい。
○どんどん増える医療費・・・現在の国民医療費は32兆円で、毎年増え続けている。戦後60年の間に、日本は医療超大国となり、病人と病気が減ったら困る社会になった。
○肉を食べ続けるとガンに・・・かつて「毎日30品目を食べましょう」という、まさに「病気になって下さい」と言わんばかりの行政指導がなされていた。人体は炭水化物・たんぱく質・脂肪などをいっぺんに食べ続けると完全には消化・分解できず、必ず分解途中の産物を体が取り込み病気になっていく。そのなかで特に危険なのは、肉類・牛乳・乳製品などの動物性のたんぱく質である。
肉には3つの発ガン性がある。①肉そのものが持つ発ガン性②肉に使われた発色剤や防腐剤などが、体の中でニトロソアミンという発ガン物質をつくる③ジューシーで柔らかい肉にするために女性ホルモンを使っており、これが乳ガンの発生率をぐんと上げる。肉は、血管のなかに垢をつくって血管を詰まらせる~脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす。当然、ボケにもつながる。
○代謝機能も低下させる肉・・・動物性の食品を食べるということは、植物性の食品に比べて化学物質を20倍くらい多く体に取り込むことになる。たくさんの肉類を食べ続けていると、体が物質的、感情的、精神的、スピリチュアル的にも鈍感になって非応答的になり、さらにレスポンス(応答)しなくなる~無関心・無気力・無行動になる。
なので、漢方やホメオパシー、アロマテラピー、食事療法、正食などで病気を治そうとしても、すべての治療に対して反応しないか、反応が弱くなる。同時に、すべての代謝機能(消化機能、内分泌機能)も低下する。卵巣の働きまで悪くなって子供ができなくなる。
他にも、肉はカルシウムの代謝を障害して骨をスカスカにし、骨折しやすくなったり、インシュリンの働きを低下させ糖尿病を発病、進行させる。
○牛乳で感染症発病しやすく・・・牛乳や乳製品も、飲み続けると分解途中のものを体に溜めていく。牛乳を飲みすぎたお母さんが子供を産むと、子供がアトピーやアレルギーを起こす。牛乳は、痰や鼻水などの粘液をつくる。お砂糖も、水に溶けずに、リンパ管を伝って粘液を作る~粘液は上気道に集まって、病原微生物の絶好の繁殖地になる~気管支炎、中耳炎、肺炎などの感染症になりやすくなる。
○免疫力おとす組換え食品・・・化学物質にはなるべく近づかないこと。とりわけ病気を治す時は、必ず生命力を消すので絶対に避ける。また遺伝子組換え食品も免疫力や生命力を落とし、抗生物質が効かなくなる。発ガン性があり、アレルギーも起こす。内臓の働きも低下させ、消費者には何のメリットもなく、巨大資本の利益に貢献しているだけ。
○砂糖の大量摂取も問題多い・・・砂糖を大量に摂りすぎると、最後はエネルギーになって消えるという正常な代謝ができなくなる。たくさんお砂糖を摂ると、20%くらいしかエネルギーに転換せず、残りの80%はコレステロールや中性脂肪になって、血管を詰まらせる~肥満になる、尿酸値が上がる。
お砂糖が入ると、血糖の上下が短時間に速く大きくなり糖尿病を発病・進行させるほか、子供の場合は、多動障害、短絡思考、学力低下、いじめ、暴力などの問題が起こってくる。
血糖のアップダウンが激しいと、ミネラルとビタミンの消耗も激しくその結果、生命力も免疫力も落ちる。肉同様、お砂糖もカルシウムの血中濃度を上げる~骨のカルシウムが抜かれ骨折しやすくなる。
また、お砂糖はヒスタミンのレベルを上げるので、アレルギー疾患には絶対に良くない。小児のアトピーや喘息を治す時は、お砂糖をきちっとやめれば、95%以上はそれだけで治る。
○スポーツ飲料は与えない・・・お砂糖は、極陰性。だから、収縮力が弱くなり、血管も収縮が弱くなると、血液の流れが悪くなって冷えてしまう。消化管もゆるみたるみ生命力を下げる。砂糖の極陰性の働きは、すべての病気に関係してくる。清涼飲料水やスポーツ飲料は砂糖がたくさん入っているので間違えても子供には与えないこと。戦後60年間で、日本人の食べ物はものすごく変わったが、医学教育や栄養学の対応がまったくなされていないので、結果的に病人を増やし続けている~本当のことを知らされていない、本当の情報を知っていたら、確実に病気をしない生活は可能。
○健康なら70点の生活でOK・・・「確実に病気をしない生活の仕方」のポイント。
①思いのあり方は常に大事~自分から悪い波動を出さない、悪い波動を受けても耐えられるようにもっていく。②呼吸の仕方も大事 ③使う言葉に気をつける ④いつもプラス思考、明るく楽しく、おめでたく一日を過ごす ⑤食べ物は、おいしいお米や雑穀など、やはりイイ食材を確保すること、そのための努力は惜しまない ⑥主食はしっかり食べ、品数は少ないほうが良い ⑦化学物質は、どんな時でも、どんなものでも、常に有害・危険と思って対応すること ⑧「日常」と「お祭り」の区別をはっきりすること。毎日きびしいことばかりいうのではなく、たまにはお祭りもOK ⑨「ねばならない」という生活をしない。家族一緒にできるだけ同じモノを食べて、楽しく食事をする
病気がなければ、100点満点取る必要はない。確実に病気をしない生活の仕方で70点を取れれば病気はしない。
以上です。70点取れそうですか?あまり神経質になってストレスを溜めこむようでは、かえってマイナスなので、ある意味イイ加減な自然体の取り組みがいいと思う。
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